スタッフ紹介

院 長

北村俊則

北村俊則

私はこれまで、人間の心理現象を理解するのは、目の前にいる個人の心理状態を詳細に観察するだけでは不十分であると考えてきました。ひとは、生まれてから死亡するまでのライフステージのいずれかの時点に置かれており、この営みは次の世代へと伝えられるライフサイクルを形成し、さらにこうした人間の発達は、家族・友人・知人・同僚・地域住民といった周囲の人々との対人関係の中で形成されており、さらにこうした人間関係は、文化・風土・法制度などさらに広範囲の環境のなかに位置付けられています。医療や福祉は、こうした全体像を理解することで、個人個人をより深く理解でき、そのことが個人の価値に沿った医療を展開できる基礎になります。
所詮、人の心は脳がなければ存在しません。しかし脳を研究したからといって人の心のすべてが解るものでもないのです。「脳の研究では解らない心の部分」を研究するのが精神医学であり、「脳の研究では解らない心の部分」を癒すのが精神科医療であると考えます。
これまでの知識・技術・経験の集大成として、このたびこころの診療きたむら醫院を開設いたしました。おこころの問題でご来院の皆さまに「最大のおもてなしをする医療」を目指します。

看護師

当院の看護師の役割
当院ではプライマリーナース制(担当看護師制)をとっております。初めてこころの相談にお越しになるときには緊張も大きく、またカウンセリング後には様々なお気持ちやご体験が思い出されるかもしれません。お茶のサービスとともに、診療のご案内をはじめ、クライエント様のご来院からお帰りまで、プライマリーナースが責任を持ってお世話させていただきます。プライマリーナースとの面談により、担当医とのカウンセリング前後のお気持ちをご整理ください。クライエント様が当院でくつろいだ時間をお過ごしになられますよう、サポートさせていただきます。また、診療から次回のご予約までの期間に、ご不安をお感じのこともあるかと存じます。クライエント様のご都合やご希望をうかがい、プライマリーナースが途中でお電話をいたします。ご様子をおきかせいただき、必要に応じ次回のご予約のアレンジ等もさせていただきます。ご心配な点は、お気軽にプライマリーナースにお申し付けください。

羽田彩子

看護スタッフの羽田彩子と申します。人の一生の中では、自分では乗り越えることがとても困難に思えるような場面に遭遇してしまうことがあるかと思います。そんな時に、クライエント様のお気持ちに寄り添いながら、クライエント様の持つお力を信じて、お手伝いをさせていただきたいと思います。

山本真実

ご来院される皆様がゆったりと過ごすことができる環境を整えたいと思っています。
いつでもお気軽にお声かけください。

石田弘子

1人では大変なことも力を合わせれば、乗り越えられることがございます。
クライエント様と一緒に解決方法を考えていきたいと思います。決して一人ではないことに気づいていただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

産婦人科医

齋藤知見

新しい一歩を踏み出す時は不安が多いと思いますが、リラックスして過ごして頂けるよう、お気持ちに沿ったサポートをしたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。

丹家歩

皆さまが安心してお話できる穏やかな環境となるようにサポートさせていただきます。
ご自分の力で気づき、進む力があることを信頼しております。
何でもお声かけいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

安東瞳

皆様が相談事を安心してお話しできるよう尽力させていただきます。面接前から面接後までどうぞゆったりとお過ごしください。お気軽にお声掛けください。よろしくお願い致します。

事務職員

宮本恭子

ここに来るとなぜだが心が軽くなる、ほっとする。
皆様にとって、そのような場になれるように、誠心誠意、お迎えさせていただきます。
どんなことでもお気軽にお声がけください。

堀智子

ご来院される皆様に安心してお過ごし頂けますよう、快適な空間をご用意してお待ちしております。
どのようなことでも、お気軽にお申しつけくださいませ。

集合写真
集合写真
集合写真
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